シジュウカラ科
ヒガラ
全長約11cm。九州以北の山地の森林に留鳥として生息するが、針葉樹林を好む。冬季は平地に移動するものもいる。虫や木の実を食べ、非繁殖期にはシジュウカラの仲間などと混群を形成し、林の中を移動しながら餌を探す。八国山では冬季まれに見ることがある。
八国山(2013.2.16)
ヤマガラ
全長約14cm。ほぼ全国の山地の森林に留鳥として生息するが、常緑広葉樹林を好む。虫や木の実を食べ、非繁殖期にはシジュウカラの仲間などと混群を形成し、林の中を移動しながら餌を探す。東村山では狭山公園で見られ、八国山でも周年生息している。東京都レッドリスト:準絶滅危惧。
狭山公園(2010.3.27)
シジュウカラ
全長約15cm。留鳥としてほぼ全国の市街地の公園から山地の森林にまで分布する。巣箱をかけるとよく利用する。虫や木の実を食べ、非繁殖期にはシジュウカラの仲間などと混群を形成し、林の中を移動しながら餌を探す。東村山では雑木林などで広く見られ、八国山では周年生息し、普通に見かける。
八国山(2013.11.18)