カモ科

マガモ

全長約60cm。北日本の山地などで少数が繁殖するが、多くは冬鳥として渡来し、湖沼や河川で見られる。主に植物質の餌を食べ、頭が金緑色なのがオス(エクリプス:非繁殖羽を除く)。アヒルの原種である。東村山では冬季に空堀川でよく見られるが、北川や北山公園に来ることもある。

 

オス(エクリプス):北川(2007.10.6)

 

オス(右)・メス(左):北山公園(2009.2.7)

カルガモ

日本で最も普通に見られるカモで全長60cmほど。都心の水辺でも見られるが通年全国の池沼や川などで暮らし、主に水面で植物を食べる。東村山では多摩湖や河川など水辺で周年見られる。北川や北山公園のしょうちゃん池でもごく普通に見られ、子連れの姿を見ることもある。

 

空堀川(2010.12.4)

 

北川(2007.7.22)

コガモ

全長約38cm。北海道などで繁殖するものもいるが、大部分は冬鳥として全国の湖沼や河川に渡来する。オスは頭部は栗色で目の回りに緑色の帯がある。市街地の水辺などでも見られ水草や藻を食べる。東村山では冬に空堀川で普通に見られ、まれに北山公園のしょうちゃん池にいることもある。

 

オス(手前)・メス(奥):空堀川(2008.2.2)

ヒドリガモ

全長約50cm。全国に冬鳥として渡来し、繁殖期はツンドラ地帯などに向かう。湖沼や河川に生息し、基本的には植物食である。東村山では冬にごくまれに北山公園のしょうちゃん池にいることがある。

ヒドリガモ 

メス:北山公園(2015.11.1)

オナガガモ

全長オス約75cm、メス55cm、オスは尾羽が長い。全国に冬鳥として渡来し、渡来地では数が多い。川や湖沼で群れとなり、餌は雑食性で餌付けもされる。多摩湖では普通に見られ、北山公園ではまれに見られる。

 

オス(右)・メス(左):北山公園(2009.1.11)

ホシハジロ

全長約45cm。主に冬鳥として全国の湖沼や河川に渡来するが、夏季北海道で繁殖するものもいる。水中に潜り、水草等を食べる。東村山では冬鳥としてごくまれに狭山公園の宅部池で見られる

 

右端:狭山公園(2009.11.28)

ホオジロガモ

全長約50cm。冬鳥として主に北日本に渡来し、繁殖期はシベリアなどに向かう。湖沼や内湾などに生息し、水中に潜り甲殻類や貝類等を食べる。冬鳥として多摩湖に少数が飛来することがある。東京都レッドリスト:絶滅危惧?類。

ホオジロガモ 

メス:多摩湖(2015.1.4)

キンクロハジロ

全長約40cm。主に冬鳥として全国の湖沼や河川に渡来するが、夏季北海道で繁殖するものもいる。水中に潜り、主に動物質のものを食べる。東村山では冬鳥としてまれに狭山公園の宅部池で見られる。

 

オス:狭山公園(2010.3.14)

 

雌(右)・幼鳥(左):狭山公園(2009.11.29)

ミコアイサ

全長約42cm。主に冬鳥として九州以北の湖沼や河川に渡来するが、夏季北海道で繁殖するものもいる。水中に潜り、主に動物質のものを食べる。東村山では冬鳥としてごくまれに狭山公園や北山公園の池で見られる。東京都レッドリスト:絶滅危惧?類。

 

メス:北山公園(2011.12.3)

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